式は、ドレスは、どうする? “大人花嫁”にふさわしいブライダルって?

晩婚化が進み、“大人花嫁”が増えている昨今。もしあなたが、大人花嫁に当てはまりそうな場合に、考えておきたいポイントを紹介します。

 

■友人も大人、親族は高齢化

大人花嫁の友人もやはり“大人”が中心です。モノの価値がわかるようになってきていますから、料理やドリンクなどゲストへのサービスの部分を重視すると、ちゃんとそれに気付いて喜んでくれるでしょう。

 
また親族も比較的高齢となりがちなので、交通アクセスやバリアフリーへの対応度、料理への気遣い(特定の高齢ゲストのみ、お箸を用意したり、料理をあらかじめ細かく切って出してくれるなどの相談が可能な場合も)などといった配慮もこころがけておくとよいでしょう。

 

■ドレスやメイクは“自分らしさ”を重視して

ウェディングドレス選びにも、大人花嫁ならではの“こだわり”や工夫を取り入れたいもの。大人に似合うアイテムやデザインを理解したうえで、自分のスタイルに合う一着を選ぶのがポイント。
 

大人花嫁のドレスというと、上質、シンプル、AラインやIラインが似合うといわれていますが、それにとらわれすぎて、地味花嫁になってしまっては本末転倒! 浮かれすぎず地味すぎず、晴れの日にふさわしいドレス・小物・メイクを冷静に検討して。家族や彼、親友はもちろん、同僚や知人くらいの関係の人の意見が意外に客観的で参考になる場合もあります。

 
また体型など美容面で気になることがあるなら、一生に一度のこの機会にこそ、思い切って集中的にエステやジムに通ったり、生活改善を試みるうという選択肢も!

 

■大人婚こそきちんとお披露目を

大人花嫁からときどき「もういい歳だし小規模に」とか「友達もみんな子持ちで誘うのも申し訳なくて」なんていう声を聞くことが。でも家庭や趣味、仕事などで自分も友人も多忙な時期での大人婚こそ、きちんとしたお披露目の場が重要です。

 

忙しい中集まってくれるゲストへの感謝の気持ちをきちんと表現できる、スマートな大人花嫁を目指したいですね。

 

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