夫婦の生活時間が違う時に、気をつけておきたいこととは?

夫婦 時間

 
近頃は、共働きなどで出勤や帰宅の時間、食事のタイミングや就寝時間が違う夫婦は少なくないようです。いつもふたり一緒という生活は難しくても、工夫次第でコミュニケーション不足にならずに過ごせます。日々忙しく働き、生活時間が異なる夫婦が、気をつけておきたいポイントを考えてみましょう。
 
 
 

◆お互いの今週の予定を時間ごとに明確にしておこう

なかなか夫婦で時間が合わない場合には、カレンダーなどでお互いの今週の予定を時間単位で把握できるようにしておくと便利。一カ月とは言わないまでも、一週間のおおまかな予定が見えていれば、安心できるのではないでしょうか。予定が明確になれば、週末に夫婦でおいしいレストランに食事に出かけたり、ショッピングをしたりと、合間に夫婦の時間を作り出すこともできます。
 
 
 

◆無理のないルールを作って夫婦個々の時間も大切に

当番を設けて、月曜日のゴミ出しは旦那さん、火曜日の洗濯は奥さんといった目に見えるところに当番表を貼るのも手。毎日必ずと決めなくても、忙しくて担当が難しそうであれば交換したり、夕飯の当番はお休みして出来合いのおかずを購入したりと、臨機応変に調整すれば夫婦時間が合いにくいストレスも軽減。毎日守ることが難しくても、帰宅時間が近い日の夕飯は一緒にとるなど、夫婦にとって無理のないルール設定をしてみましょう。
 
 
 

◆「ほう・れん・そう」を守ったり、時には置き手紙も効果あり

電話やメールで頻繁に連絡が取れる現代は、生活時間が合いにくくてもそれほど距離を感じることはないかもしれません。相手のことを思いやれば、報告・連絡・相談は仕事だけでなく、夫婦間でも大切なコミュニケーション。時には、テーブルに手書きの置き手紙を残して出かけるのも、手書きならではのぬくもりが伝わるのでは?
 
新婚の時期は、なるべく同じ夫婦一緒に時間を過ごしたいという気持ちが大きいかもしれません。お互いのリズムを崩さずに、相手のスケジュールを尊重しながらも、ふたりだからこその家庭を築くことができるのではないでしょうか?
 
 
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