結納にブーケ!?堅苦しくない楽しい結納に!

結納 ブーケ

 
ブーケは結婚式に花嫁が持つもの。でも、それをあえて結納に取り入れてみませんか? 結納と聞くと、ちょっと堅苦しい、面倒くさいというイメージが。でも、ブーケで気持ちも華やぎ楽しくできるんです!
 
 
 

■知らない人が多い! 結納で用意するもの・すること

式場も決めて打ち合わせも何度かしたけど、そういえば「結納どうする?」とハタと気づく人、いったいどんなことをするのか知らない人、意外と多いのではないでしょうか。結婚式と同じくその土地柄が強く表れるものですが、一般的かつ今どきの結納を簡単に紹介します。
 
男性側、女性側で用意するものは違います。男性側は結納品(結納金、長熨斗ながのしなど9品目)と結婚記念品(婚約指輪)、女性側は結納返し(結納金の半額となにか品物)と結婚記念品(時計や洋服など)を用意します。今は、堅苦しく「幾久しく」と行うより、両家数名とお店で食事会をする、というスタイルが主流のようです。
 
 
 

■結納はしない、その理由は?

結納をしないカップルが年々増えてきているそうです。両家揃った「結婚の約束」ともいえる行事をしない理由、それはなんなのでしょうか。
 
・古臭いし、堅苦しいのが嫌だから
・とくに必要性を感じないから
・結婚式意外に両親や親せきのスケジュールを合わせるのが大変
・両親とも遠方に住んでいるから
・結納金にお金をかけたくない、その分結婚式を豪華にしたい
・結納金の分を貯金に回したい。
 
「なるほど、しっかりしているな」というものから、「今どきだねぇー」と思ってしまうものまで、いろいろな理由があるようですね。
 
 
 

■ブーケを使って華やいだ結納に

結納をしない理由に「古臭い、堅苦しい」というものがありました。でも、やはり「この人と結婚します」と、両方の両親に正式に伝える儀式は大切だとも思うのです。堅苦しくなりがちな「松竹梅鶴亀」をまったく使用しない、ブーケを使った水引飾で結納してみませんか。ブーケは結婚式で花嫁が持つイメージですが、結納にだって使えるのです。このブーケは生花を使っているわけではなく、水引飾代わりに使う程度の大きさなので、記念にずっと取っておけるし、後々コサージュとしても使えます。そして何より、堅苦しさがなくなり、「このブーケの花はなにかしら?」「花言葉は?」なんて会話も弾み、その場が華やかに和むこと間違いなしです。
 
 
 

■ブーケの花選びもまた楽しい

結婚式で持つブーケの花を選ぶのも楽しいですよね。お任せにする人も多いようですが、やはりバージンロードをどんな花で、どんな形のブーケを持ったら素敵かな…と考えるのってとても幸せな時間。結納のブーケは、両方の両親や、来てくれる親せきの方の顔を思い浮かべながら花を選ぶ楽しみも。
赤い糸をイメージさせる赤を基調にしたブーケを選んでもよし、パステル調を基調に花を選べば明るくふんわりした雰囲気にもなります。ぜひ、結納にブーケを取り入れてみてください。
 
 
 
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