ゲスト参加型が楽しい!ウェディングツリーで思い出に残る結婚式を

Wedding Tree ウェディングツリー

 
披露宴や1.5次会、2次会などのウェディング会場でゲストを出迎える定番アイテムといえば、その代表格はやはりウェルカムボード。定番すぎる気もするし、しかも準備にも結構手間がかかる。でも省いてしまうとなんだか締まらない気がする…。そんな二人におすすめなのが、ウェルカムボードにかわる演出として最近人気の“ウェデイングツリー”。
 
 
 

■そもそもウェディングツリーって?

ウェディングツリーはもともと、海外の結婚式で定番のウェルカムアイテム。その役割(活用法)は、ウェルカムボードと芳名帳をひとつにしたようなもの。ゲスト参加型の楽しい演出として楽しんだ後には、新居に飾りたい“世界にひとつだけの素敵なアート”を手元に残すことができると、最近日本でも、ウェディングツリーの演出を取り入れるカップルが増えてきています。
 
 
 

■ゲストとつくる! ウェディングツリー

ではその具体的な楽しみ方は? 一番定番でオーソドックスなウェディングツリーの使い方を紹介します。まずは会場の受付に、木の幹と枝だけが描かれたイラストを用意。枝のまわりに、当日訪れるすべてのゲストの指印やサインをちりばめてもらっていくと、まるで木に葉が茂ったように! インクは緑などの一色で統一しても、何色も用意してカラフルに仕上げても。二人とゲストらのセンスでいろいろアレンジできるのもまたウェディングツリーの魅力のひとつです。
 
 
 

■ウェディングツリーをきれいに仕上げる知恵とは?

晴れの日の思い出として、一生大事にしたいウェディングツリー。できるなら、センスよく仕上げて、新居の特等席に飾りたいですよね!
 
とはいえ日本ではゲストにとってもまだまだ認知、経験ともに高くはないウェディングツリー。不慣れな人にも楽しく、わかりやすく、そして失敗がないよう、しっかり準備と配慮を。
たとえば新郎新婦と受付の友人の指印やサインは事前に済ませておく。すると一番に到着したゲストからスムーズに、配置や配色のバランスを考慮してウェディングツリーに参加してもらうことができますよね。そのほか、指印がずれたりかすれたりしないよう捺印用の下敷きを用意すると仕上がりが断然きれいに!
 
楽しく思い出に残るだけでなく、ウェルカムボードより手軽に用意できる点も魅力のウェディングツリー。今後この人気はますます拡大しそう!
 
 
豊富なウエディングプランの中から、ぴったりのものがきっと見つかる!