二人暮らしが充実する! 新居の間取りの選び方、使い方

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結婚が決まり、さて二人で暮らす新居はどうする?

「新居はとりあえず二人にちょうどいい広さの賃貸で」という人にも、「この機会に分譲マンションか一戸建てを購入しして新居を構えたい」という人にも重要なのは、新居には二人のライフスタイルに合う間取りを選択すること! 二人住まいの賃貸派と、将来まで見据えた購入派とで異なる新居の間取り選びのポイントとは。

 

 

新居の間取りの選び方~二人住まいの賃貸派なら~

新居の間取り選びで重要なのは二人のライフスタイル。賃貸派なら今、または近い未来の二人の生活に合う家を選ぶことが重要。共働きか専業主婦か。子どもを妊娠中、またはすぐに妊活する計画があるのか。二人はアウトドア派かインドア派か。仕事や家庭の事情のほか趣味嗜好や生活スタイルの違いも含めて、二人の生活時間にずれが生じる可能性はないか

新婚夫婦の新居にぴったりなのは、リビングを挟んで南北に部屋が配された2DK以上の家。よく見かけるのは、北側に玄関と水回りと1室(またはそれ以上)があり、リビングを挟んで南側にもう1室(またはそれ以上)あるタイプの間取り。この場合南側の部屋を寝室に、北側の部屋を寝る以外のすべてができてアイテム(荷物)もそろう場所にしておけば、一人に体調不良や残業、資格試験の追い込み、遅くまでの飲み会などが発生しても、お互いストレスなく過ごせます。

 

 

新居の間取りの選び方~将来まで見据えた購入派~

一方購入派にとって新居の間取り選びで重要なのは、今から数十年後までを見通した二人のライフスタイル。今と近い将来については賃貸派と同じ観点で、加えてさらに先々のことまで考慮する必要があるのがポイントです。子どもはどうする?親を呼び寄せての同居もあるかも?などつい「広ければ広いほど!」と思いがちですが、新婚時代、また家族のお世話が片付いた老後にも、あまりに広い家は維持や掃除が大変で持て余してしまうかも。

大人二人が一緒に暮らす新居で総じて重要なのは、二人がきちんとコミュニケーションできて、かつきちんと一人になることもできる間取りであること。それは二人の時間を楽しく、そして一人の時間を充実して過ごせる家であること。

二人にとってベストな新居の間取りは? 理想の暮らしと現実の生活を両方とも考慮して二人にぴったりの間取りを備えた新居を選ぼう。

 

マリエール太田

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